アイはやさすら ほどきむすび

琉球弧の神々と歴史を取り戻そう。 お爺、お婆が守ってきた宝の島✨琉球‼ 私たちに今何ができるのか。 まずは知ることから始めよう‼

< 2024年05月 >
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てぃーだイチオシ



靈の瑞(しるし)
隠れ神、その神、一点の曇りなし。

岩の神、岩長姫
またの名を
千寿姫大神(=千手観音)
またの名を
苔牟須売神(コケムスメ)
またの名を
常世姫大神
この神はのち牛化した神。
角は冠。四本角。
ヒノモトの母神であると伝わる。

これらはすべて岩長姫の御魂神である。不老長生の太古神。

岩の大神、泥の神、土の神。
天岩戸を開く神である。

岩戸を開くとは、
地殻変動などにより起こる、断層のことで、岩割れ(イワレ)のこと。

常世は世替わり「常世は床世」
世変わり→ゆかわり→床割り
床割り→床=岩盤
   割り=開く
岩戸開きのこと。

沖縄では、岩の割れ目を偉大なる女神として敬い祀る。

常世姫大神、またの名を大岩姫大神
黒髪長く曵く大神
変じ亀なり、人魚なり。
隠された神名は「◯◯◯姫大神」
その神名を口にしてはいけないという。

白神(髪)の下(モト)に黒神(髪)鎮まる。
亀の上に白鳥。鶴は千年、亀は万年。

常世姫大神(岩の大神)の表宮は岩割れ、奥宮は水の底、海の底、地下のクニともいう。
万年も耐え忍び、約束の時を迎えた。
海の底、地の底から、いよいよ這い上がるという。

わたしたちは、現在、土を「ツチ」と呼び、その昔、土を「クニ」といっていたことを忘れている。それを否応にも思い出す時がくる。

宮古予言ウタで伝わる。

・・・上は下なり、下は上なり・・・
・・・
南方から、黒髪の大女人(女神)がシラフネで来るとき、世は豊かに栄える。
それは、山が赤いはげ山となり、再び森林地帯となって青み来る頃である。

黒髪は溶岩のあとを表すという。
地球の大変動近し。

人の世(ユー)の神動けば、経済の世の神動く。
経済の世の神動けば、生命の世の神動く。
生命の世の神動けば、ゥヤ神様(祖霊神)動く。
ゥヤ神動けば、その大本の岩根の神が動く。

大岩の神(女神)動けば、巌根の神(男神)動く。

いよいよ物質世界の最終章。
見えない世界と見える世界の括り始まる。

人の世、経済の世、物質世(モノノユー)終わりて、生命の神、ミルク世、神の世となる。


いきはよいよい、返りはこわい。
「艱難、汝を玉にす。」


byはやさすら












今回、系図展を企画して頂きました浜共同店山城様、金城様、そしてご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

とても温かく居心地の良い空間で、3日間過ごすことができました。

今回初めてお会いする方々もあり、新たな出会いに感謝です。またご先祖を通して、沖縄の歴史にも興味を持って頂けて、大変嬉しく思いました。

ご先祖をひとり、またひとりとつなぎ合わせていく喜びを共有させてもらい、私も皆様と一緒に「福々」させていただきました。

国頭村浜共同店で3日間過ごして、店主と地域の方のやりとりをみて、「共同店」の重要性をとても強く感じました。

ここは物を売るだけの場所ではなく、集落の方々の心の支えになっている所でもあります。
店主の温かい関わりを目の当たりにして、浜共同店復活をわたしも応援したいなと思いました。

国頭村を訪れるときには、ぜひ、国頭村の入口集落「浜共同店」でお買い物をして欲しいです。飲み物、お菓子、アイス、雑貨色々・・・けっこう色々揃ってます。売り上げが無いと存続も厳しくなるので、皆様のご利用をお願いしたいです。
店主の山城様はとても気さくな方なので、おしゃべりも楽しいと思いますよ。

しかも!
山城様のお兄様は、山の中、海の中、他の地域のことなど、すごく物知りです。

「え〜、へぇ〜、ひえ〜」とつい声がもれるほど、次から次に興味深いお話しをしてくださいました。
いや〜ほんとによく知ってらっしゃる。
むかしむかしの、あの山の中のあの道やあそこの海の中の深さまで、あの集落とあそこの集落の繋がりなど、沢山聞かせてもらいましたよー驚きの連続でした。

それと、金城様は、国頭村史に携わった方でもあり、物を創り上げていく上での苦労話や、その他色々なお話しを伺えました。金城様ありがとうございます!!

仲村先生!お疲れ様でした!

とてもとても、充実した3日間でした。
また、浜共同店をお借りして何かしたいなと思っています。

皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!!



瑞(しるし)の魂(たま)
「歴史は事実であって真実ではない」

誰を主人公にするのか?によって、幾通りにも創作可能な歴史。それは時の権力者たちによって記されてきたものである。

しかも私たちは文字の出現により、まやかしの歴史にとらわれ、そしてそれが正解だと洗脳されてきたのかもしれません。

彼らには消すことのできなかった、民間説話や、神歌、神事の中に残された言葉・物語、また一族伝承。
それらは確実に粛々と語り継がれてきました。そして意外にもそこには別の物語が存在していたりします。

太古の昔から語り継がれてきた国(島)の神話は、親から子へ語り継がれ守られてきました。また、一族の間では、ご先祖様の歴史であったり、その苦悩など感情移入で記憶されたものもあります。

神話の中には、
重要な鍵となる言葉とともに、秘められた暗号のようなものが織り込められ、またその多くは、語り手による、装飾や、内容の追加、抜け落ちなどなど、時代とともに変化していったりもしますが、物語の構成を忘れても、その鍵となる言葉は、私たちの記憶の引き出しの中にすぐに出せる言葉で残されているという、これがまた面白い。
そしてそれは当然、世界中に残る神話にもいえることです。

しかもそれらは、たった1つの元となる言葉から始まっていたという事実!!

古代祭祀族より伝わるその神話の元となるものが、なんと、なんと!選ばれし沖縄の地で開示されました。
それにともない、天の岩戸開きが行われ「開闢宣言」も行われました。
この歴史的瞬間に立ち会えた皆さま、
ともに喜びをかみしめ、どうぞあらゆるところで、語りおひろめください。

そして、この多大なる貢献は、新川大蔵氏、また大蔵氏率いる琉球・地球(49)サミットのメンバーによる団結の賜物によるものです。心より、心より感謝申し上げます。

でもなぜ沖縄なの?
沖縄は地学的にも、人種的にも、また太古より続く風習や、信仰の中に、多くの鍵が残されているところなんですよ。
その鍵のひとつは
「地球のひな形日本、日本のひな形沖縄」です。


沖縄には、ご先祖様から脈々と語り継がれてきた語りがあります。
「父と子は大東島(ウフアガリ)へ帰って行った」

【沖縄は「ムウとぅや」親元(子宮)である】

そしていよいよ、その時を迎えています。
父と母と子の
和合の時。
今こそ統合の時。

父によって封印されてきたものを解き、父と母と子と共に歩もう。
言霊を響かせるのは
父(韻)母(音)子(音)の統合
それこそが、調和の言霊。

私たちは、今ここに生きています。
今、この場に未来も過去もつながっています。
また、過去の書き換えはいくらでもでき、未来への選択肢は、あなたのその手の中にあるのです。実は、すべて今ここ、ワタシのうちにあります。

私たちは今までの愚かさを認めて、ぶれない芯(神)を立て心に刻み、強い意志とたくましい生命力を輝かせ、今ここから再生出発するのです。

それとそろそろ、
他人の言葉で自分を語るのをやめましょう。
他人の指示で動くのではなく、
自分の言葉で自分を語り、自分で決断し、その時の最高、最善の選択をして行動する「ワタシ」となるのです。
過ちに気付いたなら軌道修正です!
それで良い、それで間違いない。


世界のひな形日本。
日本のひな形沖縄。
共栄共存繁盛!!
共に栄(さか)え、共に生(は)え盛(さか)る。

沖縄の皆さま、自覚のときです。

改めて、
この度の「ロゴスフェスティバル」の
主催者である
新川大蔵氏
琉球・地球(49)サミット実行委員会の皆様方
neten株式会社様
和氣合愛様
和〜NIGI〜様
心より感謝致します。ありがとうございます。

皆様の団結力と活動を称賛!祝福!致します。


今回の「ロゴスフェスティバル」が、どれだけ凄いことなのか、そして喜ばしいことなのか通じましたよね!!



byはやさすら

琉球列島誕生



瑞(しるし)の玉
2億5000万年前
地球には、ひとつの超大陸がありました。
その名は「パンゲア大陸」
パンゲアとは、古代ギリシャ語で、
パン=全ての・全体の
ガイア=大地
という意味で、またこれを漢名では、
「盤古大陸」という。(Wikipediaより)

約2億年前、パンゲア大陸は分裂を始め、2つの大陸に分かれます。

パンゲア大陸からは双子の大陸が生まれました。

北 ローラシア大陸
南 ゴンドワナ大陸

沖縄の伝承
「初め北と南の神がありました」

この2つの大陸の間には海が広がり、その海の名前は「テチス海」といい、赤道上にありました。

海の底には造山帯あり、後年海底が盛り上がり、アルプス山脈やヒマラヤ山脈などを形成していきました。

【造山帯(新期造山帯)】
標高が高く険しい山々が連なり、地震や火山がよくおこる

アルプス山脈
コーカサス山脈
ヒマラヤ山脈
マレー半島
インドネシア
フィリピン
台湾
琉球
本州
と続く造山帯が、2つの大陸の間の海の底に眠っていました。

その頃、海に堆積した地層の名残りが本部半島をつくる「本部層」です。
残念ながら現在は、その石灰岩はセメントや砂利になり削られてしまっています。

4500万年前、インド亜大陸が北上し、ユーラシア大陸に衝突しました。
「ヒマラヤ山脈」の誕生です。
海の底から、隆起し顔をだしました。
ヒマラヤ山脈の頂上付近には、海洋生物の化石が存在しています。
ちなみにインド亜大陸の北上は今も続いており、ヒマラヤ山脈の成長も続いているそうですよ。エベレストや、アルプス山脈も。

沖縄はヒマラヤに繋がっていたようで、本州には産出しない化石が本部半島で発見されています。

また、高知県の四万十層の北限は関東地方、そして九州南部を経て南限が沖縄です。これが本島北部をつくる名護層、嘉陽層だそうです。

しかし、嘉陽層から発見された「貨幣石」という大型の有孔虫化石は、奄美以北からは出ていません。
また、本部半島で発見された化石も本州には産出されていません。しかしヒマラヤやアルプスでは同じものが発見されています。

沖縄はヒマラヤとのつながりなんですね。

さて、やっとやっと
2000万年前〜1500万年前頃の間、琉球列島が海の底から顔をだしました。

まだその頃は、島尻層の堆積した島尻海が、本島南部や宮古島などで広がっていました。

260万年頃には、古琉球列島付近の海は、次第に浅くなり始めたといいます。

200万年前頃には、台湾から琉球列島、奄美にかけて、かなり大きな陸地が広がっていたともいわれ、更に大東島まで拡がっていた?と思われる、泥岩が海底から採取されています。

地質学、地理学的には
「かなり大きな陸地があったらしい」
とモヤモヤの中でささやかれています。

更に200万年前頃は、氷河時代に入る前で、森林地帯が繁茂していました。
沖縄にはみられない、北方的な樹木で広い高地、高山の存在があったと考えられています。
宮古島で発見されている「トリロドンゾウやリュウキュウキョン(鹿)、ノロシカ」はこの時代に渡来したものだそうですよ。

ちょうどその頃は、琉球列島の形成にとって、もっとも重要な石灰岩の時代です。本土にはない地層で、地質学的研究では、ちょっとやそっとでは解決しない?そうです。

調査は極めて困難。本土にはない地層だから・・・かな?

さてこの200万年前は
「海面が1000㍍も上昇した!」
という説があります。

いやいや・・・
「海面上昇の変動ではなく、海底の沈降・隆起ですよ!」とつげた学者さんがいました。

八重山諸島北方、琉球海盆の東側斜面の海の底1000㍍には、海岸の浅瀬にあったと思われる島尻層の泥岩が大量に存在しています。そのため、海面が1000メートル低かったと判断しています。
しかし、海面変動はせいぜいマイナス140メートル程度で、それは、地殻の沈降であるという結論に達しています。

1000㍍も海の底に、浅瀬の地盤!!
しかも地殻変動で海の底に沈んだ!!

沖縄には「島が動いた」という伝承があります。島は沈んだり、隆起したと。それが伝承で言い伝えられて今日に残っています。
島が動いた!の話しは地殻変動にともなう、断層運動のことです。

1000㍍の高山は、海面にその頂を残し山は島となりました。

「太古の沖縄は大国であった。琉球列島周辺は沖縄本島を大国(ウフジャ)(ぢゃうくに)と呼んでいた」
と古老が話してます。

沖縄は日本列島よりも数十万年も古い、遠い遠い昔から「島」で、沖縄は隆起沈降を繰り返し、海に現れた「竜の島」です。

沖縄に人々はどうやって渡ってきたの?
約50万年前には島であった為、人々は舟を使い海を渡り、沖縄に上陸するしか手段はないはずです。

約50万年前、主に海岸沿いを通って拡大したある種族は、氷河期の海退でスンダランドとなったジャワ島まで到達していたといいます。

幾多の説がある中で、
約8万年前に現れた
「ユーラシアンアダム」は、二種族に分かれ移動し、それから更に4種族に分かれたといいます。
その中の4種族のうち、2集団を明らかにしていません。
さらにその不明2集団の1集団の孫は、日本で発生したと考えられ沖縄に多く存在しています。

2種族のうち、1集団は早い時期に移動を開始し、更に2つの集団に分かれましたが、その発生地域の起源説は2説あるようです。
これが祖父集団です。
①西南アジア
②東アジア

それと、父集団の動向は不明となっています。

謎だらけ???

【海は人々を隔てず むしろ結合させた】C・R・エドワーズ

byはやさすら



『人の世が終わって神の世がくる』沖縄には古くからそう伝わってきました。
そして・・・いよいよ・・・

『神の世』とは。。。答えここにあり!!

世界初😭選ばれし沖縄😚
何度でも言いたい!『世界初』の発信になります。

古代の叡智と科学を融合させた『ロゴスフェスティバルin沖縄』が7月8日に開催されます。

ウチナーンチュの皆さん、この歴史的場面を一緒に体感しましょう!

日本には古くから伝わる言霊のおしえがありました。その言霊のおしえが、沖縄では『祭りごと』や『神歌』、『くがにくとぅば』に残されてきました。

そして、私たちのご先祖様は、
私たちに
祭りごとや神歌、またくがにくとうばを通して、『人として生きる道』を指し示してくださいました。

そうやって沖縄の地に残され、私たちののDNAに刻まれてきた理由が、このロゴスの公開により、その意味を成しとげます。

ミルク世を、世界へ本格始動です。
なんと尊い沖縄🍀

歴史的快挙✨
✨『ロゴスフェスティバルin沖縄』✨

ウチナーンチュよ✨
最先端テクノロジーを使った古代の叡智を体感し古代の古き魂を発動せよ✨
このテクノロジーを体感する手を逃してはいけない。

『ミルク世は沖縄から』の言葉通り、この沖縄から、古代の叡智が発信され、そして、沖縄から、世界へことひろめ✨ですよ。

byはやさすら

ほどきむすび 和解


示し霊(たま)
宵の明星顕る。
月は満ち満ち、時来たり足り。

明けの明星顕る。
太陽遍く照らし玉う、夜明け、世開け

宇宙の営み、日月星(人)神よ。
金波銀波永劫にわたり放たれ 地上天降り
目覚めよ!
国常立つ白銀の神子(ミコ)ら
目覚めよ!
地上に普(アマネ)く光彩(ヒカリノアヤ)現る。

内に内在する「桃子三つ(モモノミミツ)」
桃子三つとは「三貴子(ミハシラノウヅミコ)」のこと。

百神(言霊)満ちて立つは
ミルク世。

月読命は日に附属(ツキ)。
授けられし概念と文字
須佐之男命は日を佐(タス)くる。
授けられし数字
三神揃いの内の神。

天孫子(アマミコ)の終焉
天御子(アマミコ)が再始動する世実(ユーナア)り

全ての根源・根底に黒神大神。
産みの母(海の母)伊邪那美。
霊(タマ)の父伊邪那岐。
陰陽結び(伊邪那岐・伊邪那美)
伊邪那岐大神となり、天御子(アマミコ)生(ナ)す。

暗闇に香り立ち
己の足元「日の本」にあり。
今ここと決めて土台立つ。
これより地上に、天地(アメツチ)の道「天橋立」完成。

三貴子(ミハシラノウヅミコ)の元根は
「霊(タマ)の宮」
伊邪那岐伊邪那美、 
両神(リョウシン)揃って「伊邪那岐大神」と成る。
伊邪那岐大神の宮「霊(タマ)の宮」
伊邪那岐大神が布斗麻邇の神となる。
「日の少宮(ワクミヤ)(霊(タマ)の湧く宮)」

世界最古の言霊始まりは
この「日の本」
唄い伝え、地(血)に紡がれ、今ここにシロシメス国在る。

「神の口より出(イヅ)る言葉によりて生(イク)る」(旧約聖書)

禊ぎ=身削ぎ=霊ミ注ぎ
祓い=払霊(ハラヒ)=張霊(ハラヒ)

「知性」をもって腑に落とし「治世」を行え、政宰(マツリゴトツカサド)る者たちよ。

学べ伊邪那岐大神の天御子たち。
「知識」は理解し更に転換活用とす「智慧」と成せ。

言霊で和らげ「天下太平」悟す霊(タマ) 
言霊で祝ぐ「ミルク世」迎え。

マニ宝珠
「日の丸」の元という。
麻邇(マニ)は摩尼(マニ)であり摩那(マナ)ともいい、また真奈(マナ)、真名は(マンナ)ともいう。

マナは言霊のこと。

太陽月地球金星 
宇宙(ソラ)宰る皇御祖(スメミオヤ)のすまう「日の本」のことを知るべし。
日の本・霊の本・火の本・源(水本(ミナモト)始まりはここ日本、知るべし。

「外から内」を見ている者の中軸は空っぽ。己の歴史は足元から。

「内から外」を見る如く説くは、この「日の本」からと知るべし。

内なる声を聴け。

絶えず流動する世界。
万物の廻り、調和と統一
これにて
「世栄(ユーパエ)」
「ミルク世完成」

始まり。初まり。

byはやさすら


印の魂

唱え言葉は、
「マンジャラク、マンジャラク」
大地震の後に、新しい世界になってミロク菩薩が現れる!

日本沿岸で伝わる話しです。

「マンジャラク、マンジャラク」と唱えたその老人は、地震のあいだ悠々と座っていたといいます。

また舞鶴に住んでおられるご老人も、大地震が起こると「マンジャラク、マンジャラク」と唱え、その後に「世直し、世直し」と唱えたといいます。

そして他にも
「キヨツカ、キヨツカ」1字1石経。
お経文字、一文字を一石に書き、塚の中に埋め置いたといいます。

56億7千万年のちに、ミロク菩薩がこの世に現れる時まで、この経をとっておき、弥勒菩薩が現れたらお説教を聞いて、新しく生まれ変わるという。
「未来、将来、素晴らしい世界がやがて到来する」
と思いを込めて書いたといいます。

キヨツカを漢字で書くと「経塚」

沖縄にもその話しが伝わるところがあります。浦添市経塚です。
経塚には、日秀上人が塚に経を埋めたと伝わるところがあります。

弥勒菩薩出現を祈ったところなのでしょうか。

経塚の碑
https://maps.app.goo.gl/kyGhyHQX8AbfMqAw9


マンジャラクを
漢字で書くと「万歳楽」
「万歳楽マンジャラク」とは雅楽のひとつ。ミロク菩薩がこの世に出現する時にその前奏曲として奏でられる音楽です。


byはやさすら

「命の祝」


魂(たま)の三命(みち)
「命のお祝いしましょう」
「笑えば光が見えてくる」

戦後の沖縄の人々は生きる気力をなくしていた。そんな時奇妙な噂が流れた。三線を抱えた芸人が、夜な夜な収容所界隈に出没するという。

その噂の芸人とは「ブーテン」のこと。

昼は歯科医、夜になると三線を抱え石川の民家を訪ね歩いたという。
悲しみに明け暮れる沖縄の人々に彼はこう告げた。

「戦争で大勢の人が亡くなりました。
でも私たちは、こうして生きています。生き残ったものが、毎日泣き暮らしていては、死んだ者もうかばれません。生き残った私たちが元気をださなくてどうしますか。命のお祝いをしましょう。」

ーー小那覇舞天伝「笑う沖縄」ーー


海からの「来訪者」は「侵入者」だった。「ニライ・カナイ神」ではなかった・・・

「戦争」が起こり、沢山の犠牲者を出したことは事実。更に戦後も続いた屈辱、試練に試練を重ね、全受容の中で生き抜いてきた沖縄の人々。

私たちのズタズタになったあの頃のすべてを知っていますか?
戦(イクサ)の苦しみは沖縄だけではなく、広島、長崎も沖縄と同じ痛みを受けました。

戦(イクサ)は「氣」の「毒」・・・

沖縄での地上戦。それは受け入れ難い事実。酷い仕打ち。更に戦後、沖縄を蔑む日本の人々。それゆえ簡単に崩すことのできない「壁」が私たちの心にできたのは自然なことだった。そして、それが私たちの侵入者に対する「心の砦」だった。

うちなーとヤマトンチューの「壁」

今も「壁」は私たちの心に立ちはだかる。

沖縄と日本を隔てる「壁」は、沖縄の身を守る為の「砦」だ。

戦後の日本は急速に変貌を遂げた。
沖縄もそのあとに続く。
駆け巡る時に追われるように、私たちの生活は一変した。

でも、変わらない沖縄のココロ。
大切なものを失ってきた分、傷は深い。

戦争に対する感情、日本に対する感情、アメリカに対する感情、イクサユー(戦世)に対する感情は、私たちにしっかり受け継がれている。

沖縄はこのままでよいのかと・・・
沖縄はまだ「壁」を持ち続けるのか。
真剣に考えないといけない時がきていると思う。

日本も。
沖縄も。

この究極の関係性。

ここに生命の道在り。

日本は父(陽)という
沖縄は母(陰)という
お役目あるという。
共に世の立て替え、立て直し。
 
今こそ手と手を取り合い、向かうべきところへ。

新しい世を迎えましょう。

「清まり高まり強まりて、光の泉に身を浴せ。神の心を体現し、人の行い正し高めて、さらに世のため人のため、後の世のため人のため、地球も宇宙も、銀河の果てまで、光を届けん。伸ばしゆかん。」日月神事

ミルク世の大転換期。

陰陽結びの和合の鍵は「赦し」
それはすべてのモノコトの結びの鍵。
そして、陰陽和合結びが調えば、始まり始まり。

「抱き参らせよ」やりましょ。

沖縄から・・・「ほどきむすび」




https://www.dailymotion.com/video/xnthxk

誠の真の神



「誠の真の神」について

私たちは祈ります。祈ってきました。
「平和であるように」・・・
「世界恒久平和」・・・
私たちは祈り続けてきました。

私が小学生の時「戦争」をテーマに絵を描きなさいといわれました。
6月は慰霊の日(6月23日)があります。その頃沖縄では平和学習を行います。
「赤色や黒色」が戦争のイメージ色です。戦争の写真やパネルを見せられた小学生だった私は衝撃を受けました。モノのように転がる人!人!人。どう表現してよいのか分かりませんが、見えない何かに恐れを覚えました。そして、これらを起こした大人たちに恐怖と怒りを覚えました。
そんな中、更に衝撃な一枚の写真がありました。涙が出ました。私は小学生三年生くらいだった?と思いますが、私より幼い少女の写真に釘付けになりました。
私はこれを描こう!「白旗の少女」

「平和」という言葉にいささか疑問を抱くのは私だけでしょうか。
「平和」の意味を今一度再確認されることをおすすめします。

物事は陰陽の結びで現象化するといわれています。

荒れているから、争いがあるから「平和」という言葉が出るのです。
前提(戦争)あっての「平和」です。
そして、外から見てる人が発する言葉が「平和」です。
これではいつまでたっても、同じことを繰り返すばかり・・・
争いの起こった時代を沖縄では「いくさゆー(戦世)といいます。
争→平和→戦→平和・・・

身分階層のどの部分の人々が戦を起こすのでしょうか。いつの時代でもそうですが・・・というか「平民」は何が起こっているのかも分からないまま
「争い」に巻き込まれてきたのはないでしょうか。私たちのご先祖様は「争い」を望んでいなかったはすです。

「争い」のあとに出てくる言葉が「平和」です。

「平和」「平民」・・・
「見るものと見られるもの」の関係です。


みるく世(ゆー)は、神の世といわれています。

現在荒れに荒れ、身崩しとなっている「世界」は「人類」が反省すべき点です。

この地球上のあらゆる生物、植物、鉱物・・・
「何」があっての私たちなのでしょうか。

みるく世の神は、時間と空間を司る神ともいわれます。
「何」があっての時間と空間でしょうか。

人は「土」に還るという言葉がありますが、まさにそこにヒントがあります。

考えてみてください。

私たちが存在し得(う)る今ここ(時間)
全ての生物が植物が鉱物が存在し得(え)る今この場(空間)

私たちは、あって当たり前という状況によって、見えなくなったものがあります。

誠とは?
真とは?

この言葉の意味を知るべし!!です。

「気になる・知りたい」はあなたの「ウチのはじまり、岩戸開」です。

「日本は言霊の幸ふ国」
「とほかみえみため」とは・・・
「遠津(とおつ)祖霊大神(みおやのかみ)よ微笑み給え」

これは祖霊大神(みおやのかみ)に向かって「ワタシ」が発している言葉です。
そこにいくつかの重大なヒントがあります。
祖霊大神(みおやのかみ)は宇宙神ともいう。といわれています。

祖霊大神(みおやのかみ)とは?
祖霊大神(みおやのかみ)が微笑むとは?

・・・考えてみて・・・
私たちが成すべきことがみえてくるはずです。
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