アイはやさすら ほどきむすび

琉球弧の神々と歴史を取り戻そう。 お爺、お婆が守ってきた宝の島✨琉球‼ 私たちに今何ができるのか。 まずは知ることから始めよう‼

< 2023年07>
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てぃーだイチオシ



瑞(しるし)の魂(たま)
「歴史は事実であって真実ではない」

誰を主人公にするのか?によって、幾通りにも創作可能な歴史。それは時の権力者たちによって記されてきたものである。

しかも私たちは文字の出現により、まやかしの歴史にとらわれ、そしてそれが正解だと洗脳されてきたのかもしれません。

彼らには消すことのできなかった、民間説話や、神歌、神事の中に残された言葉・物語、また一族伝承。
それらは確実に粛々と語り継がれてきました。そして意外にもそこには別の物語が存在していたりします。

太古の昔から語り継がれてきた国(島)の神話は、親から子へ語り継がれ守られてきました。また、一族の間では、ご先祖様の歴史であったり、その苦悩など感情移入で記憶されたものもあります。

神話の中には、
重要な鍵となる言葉とともに、秘められた暗号のようなものが織り込められ、またその多くは、語り手による、装飾や、内容の追加、抜け落ちなどなど、時代とともに変化していったりもしますが、物語の構成を忘れても、その鍵となる言葉は、私たちの記憶の引き出しの中にすぐに出せる言葉で残されているという、これがまた面白い。
そしてそれは当然、世界中に残る神話にもいえることです。

しかもそれらは、たった1つの元となる言葉から始まっていたという事実!!

古代祭祀族より伝わるその神話の元となるものが、なんと、なんと!選ばれし沖縄の地で開示されました。
それにともない、天の岩戸開きが行われ「開闢宣言」も行われました。
この歴史的瞬間に立ち会えた皆さま、
ともに喜びをかみしめ、どうぞあらゆるところで、語りおひろめください。

そして、この多大なる貢献は、新川大蔵氏、また大蔵氏率いる琉球・地球(49)サミットのメンバーによる団結の賜物によるものです。心より、心より感謝申し上げます。

でもなぜ沖縄なの?
沖縄は地学的にも、人種的にも、また太古より続く風習や、信仰の中に、多くの鍵が残されているところなんですよ。
その鍵のひとつは
「地球のひな形日本、日本のひな形沖縄」です。


沖縄には、ご先祖様から脈々と語り継がれてきた語りがあります。
「父と子は大東島(ウフアガリ)へ帰って行った」

【沖縄は「ムウとぅや」親元(子宮)である】

そしていよいよ、その時を迎えています。
父と母と子の
和合の時。
今こそ統合の時。

父によって封印されてきたものを解き、父と母と子と共に歩もう。
言霊を響かせるのは
父(韻)母(音)子(音)の統合
それこそが、調和の言霊。

私たちは、今ここに生きています。
今、この場に未来も過去もつながっています。
また、過去の書き換えはいくらでもでき、未来への選択肢は、あなたのその手の中にあるのです。実は、すべて今ここ、ワタシのうちにあります。

私たちは今までの愚かさを認めて、ぶれない芯(神)を立て心に刻み、強い意志とたくましい生命力を輝かせ、今ここから再生出発するのです。

それとそろそろ、
他人の言葉で自分を語るのをやめましょう。
他人の指示で動くのではなく、
自分の言葉で自分を語り、自分で決断し、その時の最高、最善の選択をして行動する「ワタシ」となるのです。
過ちに気付いたなら軌道修正です!
それで良い、それで間違いない。


世界のひな形日本。
日本のひな形沖縄。
共栄共存繁盛!!
共に栄(さか)え、共に生(は)え盛(さか)る。

沖縄の皆さま、自覚のときです。

改めて、
この度の「ロゴスフェスティバル」の
主催者である
新川大蔵氏
琉球・地球(49)サミット実行委員会の皆様方
neten株式会社様
和氣合愛様
和〜NIGI〜様
心より感謝致します。ありがとうございます。

皆様の団結力と活動を称賛!祝福!致します。


今回の「ロゴスフェスティバル」が、どれだけ凄いことなのか、そして喜ばしいことなのか通じましたよね!!



byはやさすら

琉球列島誕生



瑞(しるし)の玉
2億5000万年前
地球には、ひとつの超大陸がありました。
その名は「パンゲア大陸」
パンゲアとは、古代ギリシャ語で、
パン=全ての・全体の
ガイア=大地
という意味で、またこれを漢名では、
「盤古大陸」という。(Wikipediaより)

約2億年前、パンゲア大陸は分裂を始め、2つの大陸に分かれます。

パンゲア大陸からは双子の大陸が生まれました。

北 ローラシア大陸
南 ゴンドワナ大陸

沖縄の伝承
「初め北と南の神がありました」

この2つの大陸の間には海が広がり、その海の名前は「テチス海」といい、赤道上にありました。

海の底には造山帯あり、後年海底が盛り上がり、アルプス山脈やヒマラヤ山脈などを形成していきました。

【造山帯(新期造山帯)】
標高が高く険しい山々が連なり、地震や火山がよくおこる

アルプス山脈
コーカサス山脈
ヒマラヤ山脈
マレー半島
インドネシア
フィリピン
台湾
琉球
本州
と続く造山帯が、2つの大陸の間の海の底に眠っていました。

その頃、海に堆積した地層の名残りが本部半島をつくる「本部層」です。
残念ながら現在は、その石灰岩はセメントや砂利になり削られてしまっています。

4500万年前、インド亜大陸が北上し、ユーラシア大陸に衝突しました。
「ヒマラヤ山脈」の誕生です。
海の底から、隆起し顔をだしました。
ヒマラヤ山脈の頂上付近には、海洋生物の化石が存在しています。
ちなみにインド亜大陸の北上は今も続いており、ヒマラヤ山脈の成長も続いているそうですよ。エベレストや、アルプス山脈も。

沖縄はヒマラヤに繋がっていたようで、本州には産出しない化石が本部半島で発見されています。

また、高知県の四万十層の北限は関東地方、そして九州南部を経て南限が沖縄です。これが本島北部をつくる名護層、嘉陽層だそうです。

しかし、嘉陽層から発見された「貨幣石」という大型の有孔虫化石は、奄美以北からは出ていません。
また、本部半島で発見された化石も本州には産出されていません。しかしヒマラヤやアルプスでは同じものが発見されています。

沖縄はヒマラヤとのつながりなんですね。

さて、やっとやっと
2000万年前〜1500万年前頃の間、琉球列島が海の底から顔をだしました。

まだその頃は、島尻層の堆積した島尻海が、本島南部や宮古島などで広がっていました。

260万年頃には、古琉球列島付近の海は、次第に浅くなり始めたといいます。

200万年前頃には、台湾から琉球列島、奄美にかけて、かなり大きな陸地が広がっていたともいわれ、更に大東島まで拡がっていた?と思われる、泥岩が海底から採取されています。

地質学、地理学的には
「かなり大きな陸地があったらしい」
とモヤモヤの中でささやかれています。

更に200万年前頃は、氷河時代に入る前で、森林地帯が繁茂していました。
沖縄にはみられない、北方的な樹木で広い高地、高山の存在があったと考えられています。
宮古島で発見されている「トリロドンゾウやリュウキュウキョン(鹿)、ノロシカ」はこの時代に渡来したものだそうですよ。

ちょうどその頃は、琉球列島の形成にとって、もっとも重要な石灰岩の時代です。本土にはない地層で、地質学的研究では、ちょっとやそっとでは解決しない?そうです。

調査は極めて困難。本土にはない地層だから・・・かな?

さてこの200万年前は
「海面が1000㍍も上昇した!」
という説があります。

いやいや・・・
「海面上昇の変動ではなく、海底の沈降・隆起ですよ!」とつげた学者さんがいました。

八重山諸島北方、琉球海盆の東側斜面の海の底1000㍍には、海岸の浅瀬にあったと思われる島尻層の泥岩が大量に存在しています。そのため、海面が1000メートル低かったと判断しています。
しかし、海面変動はせいぜいマイナス140メートル程度で、それは、地殻の沈降であるという結論に達しています。

1000㍍も海の底に、浅瀬の地盤!!
しかも地殻変動で海の底に沈んだ!!

沖縄には「島が動いた」という伝承があります。島は沈んだり、隆起したと。それが伝承で言い伝えられて今日に残っています。
島が動いた!の話しは地殻変動にともなう、断層運動のことです。

1000㍍の高山は、海面にその頂を残し山は島となりました。

「太古の沖縄は大国であった。琉球列島周辺は沖縄本島を大国(ウフジャ)(ぢゃうくに)と呼んでいた」
と古老が話してます。

沖縄は日本列島よりも数十万年も古い、遠い遠い昔から「島」で、沖縄は隆起沈降を繰り返し、海に現れた「竜の島」です。

沖縄に人々はどうやって渡ってきたの?
約50万年前には島であった為、人々は舟を使い海を渡り、沖縄に上陸するしか手段はないはずです。

約50万年前、主に海岸沿いを通って拡大したある種族は、氷河期の海退でスンダランドとなったジャワ島まで到達していたといいます。

幾多の説がある中で、
約8万年前に現れた
「ユーラシアンアダム」は、二種族に分かれ移動し、それから更に4種族に分かれたといいます。
その中の4種族のうち、2集団を明らかにしていません。
さらにその不明2集団の1集団の孫は、日本で発生したと考えられ沖縄に多く存在しています。

2種族のうち、1集団は早い時期に移動を開始し、更に2つの集団に分かれましたが、その発生地域の起源説は2説あるようです。
これが祖父集団です。
①西南アジア
②東アジア

それと、父集団の動向は不明となっています。

謎だらけ???

【海は人々を隔てず むしろ結合させた】C・R・エドワーズ

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