アイはやさすら ほどきむすび

琉球弧の神々と歴史を取り戻そう。 お爺、お婆が守ってきた宝の島✨琉球‼ 私たちに今何ができるのか。 まずは知ることから始めよう‼

< 2020年05>
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驗(しるし)の魂(たま)
天地の初發の時、高天原に成りませる神の名は、天之御中主神 ≪古事記≫

天之御中主神は宇宙の根源神で「ス神」を根底にもつ。
天之御中主神の
容相(成る)
音声(鳴る)
心霊(生る)
が高天原である。

第十代崇神天皇の皇女である
豊鋤入姫命(とよすきいりひめみこと)
第11代垂仁天皇の第四皇女である
倭姫命(やまとひめのみこと)

◇「倭姫命世記」
崇神天皇の時代、疫病や飢饉が蔓延し、混乱に陥っていた。
その混乱を鎮めるために天皇が住む宮中にお祀りしていた天照大御神を宮外へ。
天照大御神の御神体である「神鏡」を奉戴(ほうたい)し、神託を受けながら安住の地を求めた。
その御巡行は約80年にも及んだ。
その天照大御神を祀った宮の御巡行地を「元伊勢」と伝え、27ヵ所が確認されているという。


御巡行地点を線で結んだ領域は
「フトマニクシロ」という「霊線(霊的結界)」であり、天皇がいる限り「安泰」であるとされた。


古代の巫女である倭姫命は
天上から日の神を招(お)ぎ降ろす磐座(神の座)で神がかりしたという。
その近くには「こもりの穴」又は「ムロ」と呼ばれるものがあり、古代儀礼が行われた。


この倭姫命の儀礼と宮古に残る神儀礼は、まさに元ひとつであると思われる。

倭姫命


宮古島狩俣


宮古島の神事で籠(こも)る日


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