2023年01月24日 講演会のご案内です。 宜しくお願い致します。 世願ぇ〜うない神ぬ祈り https://youtu.be/5vZwVxA3wS8 地球ぬ世開き(フシヌユアキ) https://youtu.be/ZhdiG0-w55o コメント(0) タグ :講演会ご案内 Tweet
2023年01月15日 太古の神座 瑞(たま)の兆し 地の振りが伝わっているのでしょうか。 沖縄の各地で、独自の神事を行う方々が増えています。 「破壊を抑えるため」「滅亡を止めるため」とか「埋没神を起こすため」「悪を制するため」とか・・・ 人の数だけその理由も様々です。 しかし、神世界と仏界が混雑している沖縄の神世界観では、これらをしっかり捉え、きちんと読み取る力が必要になります。 大地を揺るがす地の神への神事は、ある集団により行われてきたと伝わります。彼らは巨石を磐座として信仰し、また、大洞穴を神が鎭まるところと捉え、また湧水の源を湧水神、「ヒ」の神宿る霊石を崇めます。 沖縄でも、これを陰陽の神座群として祀っていましたが、現在一部を除きそのほとんどが忘れ去られています。 重要な神事を行うとなれば 無駄な情報もろとも 身、削ぎに削ぎ(禊) 心身ともに、祓いに祓い(祓い) 魂、鎮めに鎮め(鎮魂) 清浄無垢な御魂となり・・・ 更に、神世界には「色の世界」をもっては入れません。 重要な神事、祭祀を行う時には 「神体と神技と神言と神音」「神人合一」です。「人神合一」では本末転倒です。 隠された聖地があるとするなら、その真髄を知りうるお方がお役目として、入るべき時に入り、行うべき時に神事を行うことになっていて、更にその秘儀は唯一その役目の方のみに語り継がれ守られているはずです。 宮古島の神事には、徹底的に隠してきた秘儀や神名があります。それは家族にも明かしてはならない掟なのです。 太古より伝わる伝統的な神事や秘儀、秘技など、重要なものは絶対表に出てこない。その理由はちょっと考えればお分かりになると思います。 私たちにできることといえば、 己の禊祓いと御魂の鎮魂、これらがご先祖様への最高の供養となります。 それと太古の昔、沖縄で崇められてきた神々を思い出し、これ以上「思念想念を生みださないこと」ではないでしょうか。 思念想念を生み出さないこと!!です。 これが今の世をつくってきたのです。単純な神世界を複雑にしたのは、思念想念で次から次にあらゆる「我」を生みだした人間です。 神の世界とは、その根は宇宙にあり、崇高でありながら、その営みは循環と融合・調和の世界で至って簡素。 「ムダ!無駄!無だ!」を生みだしたのは人間です。 現在3000ヶ所ともいわれる沖縄の御嶽は、集落の成立とともに起こったもの、しかし、そのほとんどは戦後個人がたてた御嶽です。おかげで見えない世界は大渋滞です。 本来の大切な聖地は忘れ去られています。 太古の昔、人々が自然とともにあった頃、神々を崇め尊び守り、そして受容してきました。そこには悦びと反省と感謝しかありませんでした。 byはやさすら コメント(0) タグ :太古の神座 Tweet
2023年01月04日 ことひろめ・ことひらき 古代神 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 いよいよ卯年です。(1月22日旧暦1月1日新月) 「大昔、宮古にミルク様が生まれた」 大国ヌ 弥勒(ミルク・ミリク) バガ島二 イモチ トウトウタラリトウタラリ 「循環」「調和」「生命の営み」「満ち足りる」 「トウトウ=月神」「タラリ=足る」のことをいいます。 日があり、月があり、時を刻む。 そして、子は十月十日で生まれてくるという。 月の営みがなければ、生命誕生とはなりません。 月の営みがあるから、私たちは心安らぐのです。 日月の廻りがなければ、生命は生かされず。 日月の廻りがあるから、私たちは活かされるのです。 日月星(地球)の調和がなければ、生命の働きを保てず。 日月星の調和があるから、私たちは今ここで生きている。 太陽と月と星(地球)が一体となり万物が生まれる。 沖縄には「日月星姫神」がおられます。 女ノ祖は日ノ大神と月ノ大神直系です。 アマノミルク大神 アマノウヤ神 根ムトゥノ大神 またの名を「常世姫大神」 シンボルは「亀・黒髪の人魚」 岩の大神として、割れ岩として象徴されます。根岩です。 岩=祝=斎 また、三日月(角・牛・✕)を象徴とする集団(月星)が合流したことにより、ユー(世・豊)の神と言われた吉祥天女は、のちに弁財天にとって替わられました。 ユー(世・豊・+)の神の親元は大地母神アマノミルク大神、常世姫大神です。 今帰仁御神系統は吉祥系。 表裏一体の日月の月を司る。 (●=日=金・○=月=銀) 三日月系の祭祀を司る集団は 「天=アメ=陽陰」を冠する。 今帰仁御神は、 天孫氏系の母神となり「三日月観音」としてまつられました。 月呼び名 つき・チチ・ツチ・チチャ ゲツ・ガツ・キツ・きち 月=潮(スー) スー・スウ・シュー ウシオ・ウスー 月は夜に映える。 夜の国は月の国・常世の国 棲まう神は「月夜見大神」 または黄泉の国 「月読命」は隠れ神 黄泉=読のこと。 黄泉の国は文字の国 月読=暦のこと。 沖縄は「太陰暦の島」 月神(星・地球)の象徴は「勾玉(たまち)」 立初(たちはな)の音 「磯音(いそね)神」 【磯音は五十音のこと】 音連(おとつら)なり綾(あや)をなす 「磯良(いそら)神」 【磯良は五十連(イズラ)のこと】 音の器を「おと(ウトゥ)樽」といい娘の名で残る。 うちなーは、根本の大地母神と自然の波動を司る神と共に歩いてきた島。 日を頂き△ 月に祈り▽ 星に願う☆ 「私(+ー・◎)」は、遍く祈り(光)の根(土)と成れ byはやはすら コメント(0) タグ :ことひろめ・ことひらき Tweet