靈(れい)の躰血(みち)天知る 地知る 己知るという慎み

驗(しるし)の魂(たま)
海の十字を司る大神を「海(アマ)之御中大神」といいます。海は産みのことであり、またこの大神は深海(神界)の産霊(ウミ)の母神でもあるのです。
旧約聖書に登場する、預言者モーゼは、イスラエル民族の経綸として、鵜草葺不合朝第六十九代目「神足別豊鋤天皇(カミタラワケトヨスキ)」より、「十羅(トーラ=律法)」を授かりました。
天皇から表(陽)十戒、裏(陰)十戒を賜りましたが、表十戒だけを受け取り、裏十戒は天皇へお返ししたといいます。
表十戒とは、律法、人間の行為を規律するための道徳であり法律です。そしてその裏には奥義がありました。今日の聖書が伝える十戒は表面的に過ぎないものであるといいます。
そして、裏十戒はある島に座す母神とともに封印され、三千年の時を隔て、復活することとなります。
十戒は「十開」で、母神の教えの根本であり、地球はその母体です。表十戒で始まった三千年の世に終わりを告げ、裏十開の岩戸開きにより、精神世界の「弥勒世の出現」となります。
この大神、大自然を動かす力を持ち、また生命の教えの下、国を動かす力となり、時には火を吐く如く、時には無償の愛、慈悲深きぬくもりをもって、世界をも動かすといわれます。
沖縄の「あんまー」が残してきた、黄金ことばは幼き頃から私たちの耳に刻まれ、私たちが母となったときに、また同じように子へ伝えていく。
それぞれの家庭にある母のことばは、良いも悪いも私たちの人格に影響しています。
「物質文明」によって、心が満たされることは無いのだと、人類は気づいているはずです。
新しい文明がくるといいます。
もうその時期にはいったとも。
世界の雛型日本。
日本の雛型沖縄。
沖縄から起こることは、日本でも起こり、そして、世界でも起こる、ということです。
もののあわれを知り、人のため、世のため、はたらく喜び。
天知る=カミ
地知る=カガミ
己知る=カンガミル
慎み。
大和の心に反抗なりたたず。
大和=オオキナワ=沖縄
あ=天=神
ん=ぬ
まー=なー=宮
これがあんまー(神ぬ宮)のふところ。
陰陽測られざる これを神(真・芯)という。
byはやさすら