スピリチュアル
靈(れい)の躰血(みち)霊能力と波動

驗(しるし)の魂(たま)
超古代には、音響、音叉を利用した、音響医療、波動療法などがおこなわれていました。
日本では、古代祭祀族である物部一族が、「みたまふり(御霊鎮め)」にそれを取り入れ、祭祀を行っていました。
また古代エジプトでは、大量の音叉(チューニングフォーク)が使われており、波動の共振を利用した音響医療が行われていたことがわかっています。
神社の、祭事などで使われる「鈴」の音による音響波動は人体の生命力を活性化する効果があり、音の力によって私達の身体を癒し、調えてくれるのです。
祝詞やお経を読み上げる音にも、その力が発揮されています。
私は過去に、言葉の音がもつ波動により、身体が振動するという体験を持ちますが、身体の震えとその時に見えた強烈な光が忘れられません。
耳に入ってきた言葉は、耳から脳の中をかけめぐり、上の方へ渦を巻くように巻き上げられ、それから、どこからともなく強烈な光に包まれた後、ゆっくりと身体の上から下へ下から上へと波打つように、波動振動が全身に始まったのです。
宇宙から降り注ぐ、 ミクロな粒子なども音と同様に地球上の生物に影響を与えています。
神は「光と音」ともいえます。
宇宙の秩序の乱れは、この地球上にも影響を及ぼします。電子機器などはすぐにその影響を受けるでしょう。
しかし、人間の脳への影響もあるのです。
アメリカでは、脳の神経細胞に刺激を与える実験が行われ、見えないものを見たり、声が聞こえたりすることがわかっています。
非常に強いショックを受けた時にはそのような原始的な脳の働きを復活させることがあるというのです。
極度なストレスによる刺激により、電磁場が起こり、その人の脳の活動を高め、普段はアクセスできない空間的な情報にもアクセスできるということです。
自己のもつ波動や磁場の影響などにより、電磁波の調整が調えられ「霊的能力」が開花することもあるのですが、
それらのバランスが崩れた時には「狂者」となるのです。
生まれ持った高い波動により、その能力を持つものもいれば、人生における苦難により、そのスイッチが入り、突然霊的能力に目覚める者もいるということです。
音波や電磁波は、人体に影響をおよぼします。無音状態も同様です。
人体の水分量は約70%をしめるといわれますが、この水が電気を通すのではなく、水の中に含む何らかの物質が電気を通すのです。
身体の水分、つまり体液には、水に溶けると電気を通す物質「電解質(イオン)」が含まれています。
その電解質は水中では電気を帯びたイオンになり、 筋肉細胞や神経細胞の働きに関わる電気を通すようになるのです。
人体の仕組みが、それらの影響で変化を起こすということを古代の先人たちは知っていたのでしょうか。
古代の叡智は計り知れないものです。
神は「音と光と波」でもあります。
そして、「場(空間)」に存在しているのです。
伊平屋島はそれらを体感できる場所でもあり、「神の島」といわれる所以でもあります。
伊平屋島の自然界の色は、目をいたわる最高の目薬です。
耳に聴こえる自然界の音は心地よく、雑音にまみれ、疲れた耳を優しく包みます。
島の北にある「ヤヘー岩」は、三億年という歳月を過ごしてきただけあって、その存在感に圧倒され、最強磁場の威力を身体に感じることができます。
その姿は遠くからみても、圧巻です。
洞窟内の、無音は、雑音を消し去る最高な空間であり、洞窟内に入ると、真っ先に目にはいる、天と地をつなぐ柱は、崇高な趣ある出で立ちで、私達の目の前に顕れるのです。
大海のうしお(潮)に包まれた伊平屋島で、疲れた身体と心を癒し、太古の地球を感じてみてはいかがでしょうか。
byはやさすら