アイはやさすら ほどきむすび

琉球弧の神々と歴史を取り戻そう。 お爺、お婆が守ってきた宝の島✨琉球‼ 私たちに今何ができるのか。 まずは知ることから始めよう‼

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消された琉球(沖縄)の歴史④神武天皇

消された琉球(沖縄)の歴史④神武天皇

驗(しるし)の靈(たま)
「神武天皇(火火出見尊)は、琉球の惠平也で生誕あそばされたり」

「衝口初」の記録。
藤 貞幹(とう ていかん)(日野家出身) 日野家の本姓である藤原を名乗る・・・日野家藤原鎌足・不比等を先祖に持つ。
「或記いう、御母玉依姫(神武天皇の母)は、海宮(あまみや)玉依彦の女にして、豊玉姫の妹なり。塩土老翁(しおづちのおきな)の計らいにて、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を海宮に移しかりす内、豊玉姫を娶りて、 鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと神武天皇の父)生まれ玉へり。此、海宮と日(いう)は、琉球の恵平也島を云う。 彦火火出見尊の至り玉へる龍宮は琉球なるは疑いあらふからず、琉球の開祖天孫氏に阿麻美久といへるなどを以てみれば、 彦火火出見尊初めて彼嶋にいたり玉。其後、三毛入野命至り玉ひて國をひらき玉けんにや。
島の東北に山あり、これを天孫嶽と云う。土人(現地住民)云う。
「この山上、古神人の降臨の地、故に島の名とす」玉依姫は、この島の豊玉彦の女(娘)して太(泰)伯の裔、この島の渡り、玉依姫を娶りて、神武帝生まれ玉ひ」
(三毛入野尊・・・神武天皇の兄であり、高千穂神社の祭神にもなっています。神武天皇の統制後は彼が九州を拠点とし、沖縄を治めていたようです)

戦後、 第二次世界大戦中のアメリカ合衆国の外交官で ジョージ・ヘンリー・カーという人物によって 、1953年に書かれた
『Okinawa: Kingdom and Province before 1945 』(琉球 王国と1945年以前の沖縄)とまた、1956年には日本語で書かれた『琉球の歴史』を出版しました。
その著者の中に
「琉球国の小さな島から、かの初代人皇神武天皇が、日本国制覇の東方遠征へと乗り出したとして、代々伝えられることをよく記憶に留めいまだに誇りに思っている」と記述されています。

恩納村においても、神武天皇の伝承が口伝継承され、残されています。
その他の地域においても、東村や宮古島などで残されているようです。

神武天皇の系統が「天孫子」と名乗る本家です。沖縄に残されている「天孫氏」というワードはかなり重要なものです。

またシュメール人(ムーの子孫)は黒潮の流れに乗り、沖縄経由で北上しており、アメリカは日本がシュメール人の末裔であると認めています。
ジョージ・H・カーの調べでも、沖縄は重要聖地と見られ、今日に至っているのではないでしょうか。重要な場所は国有地とされ、またほとんどが「米軍の基地」であり、「自衛隊の基地」でもあります。

察度の出目(父方)
真志喜奥間家の「元祖由来記」にある
「元祖之伝説」によると、
太古の祖神は真志喜大神で、中世の祖神は真志喜五郎、次に奥間大親(察度の父)を元祖とする察度王の弟妹一族のことが、記されています。
この「真志喜大神」について、「天孫氏の又孫真志喜大神ナリ、稲、苗、種子の蒔き植え付けを教え、島々村々を巡行し、宜野湾真志喜に住み世を終える」とあります。

次の「真志喜五郎(位牌では真志喜八次郎)」の父は鎮西八郎為朝で、母は真志喜奴留とされ、のち海中の業で島々を巡行し、宜野湾真志喜で世を終えたそうです。
真志喜五郎の子供たちの記録
①田名大主
(母は伊平屋島田名村の奴留)
②島尻大屋子
(母は伊平屋島我喜屋村根屋の娘)
③津堅赤人
(母は津堅島田森の女子)
④久高大主
(母は知念村の奴留)
⑤中城牛太郎
(母は高嶺真栄里村の奴留)

この天孫氏系統の真志喜大神家は代々女系であり、その後、奥間大親が入ります。
この「奥間大親」も実は「天孫氏」の系統で、彼のご先祖様は「天済大神加那志」といいます。
更に、父奥間大親の出身地である、国頭村奥間に行った、察度とは腹違いの子「泰期」は「金満按司」と呼ばれる「奥間鍛冶屋の元祖」です。
察度が王位についた後、父の跡目を相続するために、宜野湾真志喜村へもどり、王族として繁栄し現在にいたっています。

byはやさすら




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