誠の真の神

アイはやさすら

2023年04月27日 11:11



「誠の真の神」について

私たちは祈ります。祈ってきました。
「平和であるように」・・・
「世界恒久平和」・・・
私たちは祈り続けてきました。

私が小学生の時「戦争」をテーマに絵を描きなさいといわれました。
6月は慰霊の日(6月23日)があります。その頃沖縄では平和学習を行います。
「赤色や黒色」が戦争のイメージ色です。戦争の写真やパネルを見せられた小学生だった私は衝撃を受けました。モノのように転がる人!人!人。どう表現してよいのか分かりませんが、見えない何かに恐れを覚えました。そして、これらを起こした大人たちに恐怖と怒りを覚えました。
そんな中、更に衝撃な一枚の写真がありました。涙が出ました。私は小学生三年生くらいだった?と思いますが、私より幼い少女の写真に釘付けになりました。
私はこれを描こう!「白旗の少女」

「平和」という言葉にいささか疑問を抱くのは私だけでしょうか。
「平和」の意味を今一度再確認されることをおすすめします。

物事は陰陽の結びで現象化するといわれています。

荒れているから、争いがあるから「平和」という言葉が出るのです。
前提(戦争)あっての「平和」です。
そして、外から見てる人が発する言葉が「平和」です。
これではいつまでたっても、同じことを繰り返すばかり・・・
争いの起こった時代を沖縄では「いくさゆー(戦世)といいます。
争→平和→戦→平和・・・

身分階層のどの部分の人々が戦を起こすのでしょうか。いつの時代でもそうですが・・・というか「平民」は何が起こっているのかも分からないまま
「争い」に巻き込まれてきたのはないでしょうか。私たちのご先祖様は「争い」を望んでいなかったはすです。

「争い」のあとに出てくる言葉が「平和」です。

「平和」「平民」・・・
「見るものと見られるもの」の関係です。


みるく世(ゆー)は、神の世といわれています。

現在荒れに荒れ、身崩しとなっている「世界」は「人類」が反省すべき点です。

この地球上のあらゆる生物、植物、鉱物・・・
「何」があっての私たちなのでしょうか。

みるく世の神は、時間と空間を司る神ともいわれます。
「何」があっての時間と空間でしょうか。

人は「土」に還るという言葉がありますが、まさにそこにヒントがあります。

考えてみてください。

私たちが存在し得(う)る今ここ(時間)
全ての生物が植物が鉱物が存在し得(え)る今この場(空間)

私たちは、あって当たり前という状況によって、見えなくなったものがあります。

誠とは?
真とは?

この言葉の意味を知るべし!!です。

「気になる・知りたい」はあなたの「ウチのはじまり、岩戸開」です。

「日本は言霊の幸ふ国」
「とほかみえみため」とは・・・
「遠津(とおつ)祖霊大神(みおやのかみ)よ微笑み給え」

これは祖霊大神(みおやのかみ)に向かって「ワタシ」が発している言葉です。
そこにいくつかの重大なヒントがあります。
祖霊大神(みおやのかみ)は宇宙神ともいう。といわれています。

祖霊大神(みおやのかみ)とは?
祖霊大神(みおやのかみ)が微笑むとは?

・・・考えてみて・・・
私たちが成すべきことがみえてくるはずです。